おっさんのつぶやき

今日の北海道新聞の記事にこんなのがありました。

地方馬券、中央でも発売　農水省、今国会に改正案提出　
　農水省が、売り上げが落ち込む競馬の経営再建を狙って今国会に提出予定の競馬法改正案に、中央競馬と地方競馬の馬券をそれぞれで発売できるような規制緩和策や、馬産地対策を盛り込んでいることが、六日分かった。来年一月から施行する考えだ。

　地方競馬では近年、中央所属馬も出る交流競走が盛んだが、日本中央競馬会（ＪＲＡ）の窓口で馬券が買えず、ファンから不満が出ていた。併せて、ＪＲＡの馬券を地方でも買えるようにして、それぞれの馬券の売り上げ増を目指す。

　具体的に道内の道営ホッカイドウ競馬とばんえい競馬の窓口で中央競馬の馬券をどう扱うかや、道内の両競馬の馬券がＪＲＡの窓口で扱われるかどうかは、主催者同士の話し合いになる。

　このほか、規制緩和では、一律７５％の払戻率の変更も認め、馬券によっては現在より払戻額が多くできるようにする。

　一方、道内馬産地の関心が高い生産支援対策では、競走馬の改良や生産合理化を進める事業に対し、ＪＲＡが地方競馬全国協会に資金の一部を交付できるようにする。ただ、どのような事業を対象にするのかはまだ固まっていない。

　収支改善を進める計画を単独でまとめた地方競馬の主催者には、農水相の同意を得て、地方競馬全国協会への収益の一部支払いを一定の間、猶予する仕組みも検討されている。

これが実現すれば、ばんえい競馬を中央の競馬場及び場外馬券場で購入することができるわけで、承認になれば、ばんえい競馬も救われるなぁ〜と思いました。他の地方競馬は色々見ましたが、どれも似たり寄ったりですが、ばんえい競馬はわが北海道にしかないので、はやらせるには良い機会であると思いました。がんばれぃばんえい競馬といったところですねぇ〜。

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