屈辱の日

並福 乙餐

2008年12月31日 20:28

年末いかがお過ごしでしょうか?今年のわらしのニュースは相方様の入院と麻衣ホーム購入の二大ニュースですねぇ~。
小さいところでは、蕎麦打ち段位認定試験に合格したことでしょうか?来年は、登場回数も増えればと思います。

さて本編ですが、先月投稿したかったのですが、力作が出来たのにもかかわらず保存方法を間違えて保存にならず、それ以来Blogを書く気力が失せて…。
資金調達するには、貧乏安サラリーマンでは銀行ローンを組むのが普通でして、色々検索した結果『新生銀行』を利用しようと申し込みしました。以下内容の要約ですが、今後ローンを組む方の参考になればと思います。

平成20年6月23日付 新生銀行(=以下乙)より本審査へ進む旨の書状が作成され、わらし(=以下甲)に届く。(この時点では仮審査はOKと解釈できる)

平成20年7月(不明)甲が融資金額を増額したい旨電話連絡し変更する。

平成20年7月7日付及び14日付乙より本審査へ進む旨の書状が作成され甲に届く。

平成20年8月4日付乙から重要事項説明書・売買契約書の郵送依頼が甲に来る。

平成20年8月14日甲が乙へ重要事項説明書・売買契約書を郵送する。

平成20年8月19日甲が乙へ審査の状況を電話にて確認する。
オペレーターの対応:収入等の審査が終わり、次は不動産の査定に入っているとの事。

平成20年8月20日甲が乙へ審査状況を電話にて確認する。
オペレーターの対応:不動産の査定をしたところ、減額で審査を進めても良いか?とのことであり、同電話にて進めていただきたいとの回答をする。

平成20年8月22日甲が乙へ審査の状況を電話にて確認する。
オペレーターの対応:誠に申し訳ございませんが、「総合的判断にて今回は見送りさせていただきたい」との回答。

ここまで来て何をおっしゃっているのかと、プチット切れましたねぇ~。横で聞いていた相方様がびびっていました。

・平成20年8月20日時点で株式会社新生銀行の不動産鑑定により減額で審査を進めてよいかと先方から回答があることは、既に仮審査も通っており社会通念上このまま何も無ければ与信可能額は減額金額と思われるのが普通ではないか。もし借入申込人たる小生自身の個信情報等に問題があれば、その時点で融資お見送りと言えるのではないか。
※個信情報については、小生事故歴等一切ございません。
・オペレーターの方の説明に納得がいかなかったので、上司の方に取り次いでもらい、小生の収入・返済負担比率・団信保険等に問題が無いとの事であり、不動産鑑定の条件もクリアーできているのにも係わらず再々審査の結果、減額での承認ではなく『0』回答の「お見送り」というのは不誠実な融資謝絶対応ではないでしょうか。この点を審査担当者に問い詰めたところ、各論で問題が無くとも総論になった場合(=総合的判断)で否決になるという一点張りの説明で、個人情報の利用目的に同意している借入申込人の利益を著しく阻害しているのではないか。

売買契約期限も迫っており、今回逃したら次回は希望価格で購入できないので直ぐに『ろうきん』に必要書類を揃えて申し込んだところ3営業日で承認となり売買契約の運びとなりました。
ろうきんの担当者さんからは『何も問題はありませんでしたよ、何で否決になったんでしょうねぇ~』といわれました。


それから2ヶ月。なんとなく否決になった理由がわかりました。それは『新生銀行』が外資系の金融機関であること。つまり、リーマンブラザーズの経営破綻が影響したのではないかと思いました。

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