キタノマシュウ

並福 乙餐

2009年10月08日 19:54




キタノマシュウのそば粉で打ったそば

キタノマシュウ - 2005年に開発された品種。甘みがあり風味もよく、今後の増産が期待される。弟子屈町で先行して栽培され、十勝管内浦幌町で採種生産されているほか、中標津町、北見市でも栽培がされている。
先週、そば会で打ってみました。そば打ちの感想ですが、加水が少ないかなぁ~と思われる固さでありましたが、のし作業の際にちょうど良い固さになりました。わらしが打った感想としては、一見水を食う粉ですがそれほどでもないと思いました。このキタノマシュウは作付け量が少ないソバの品種であるのに、そば饅頭にもして食したかと思うと贅沢なことをしたなぁ~と思いました。
食した感想は、新そばということもあり青くささが残っておりましたが、そばの味を楽しめました。北広島市の「そばきりなかむら」という店で食す事も出来るようです。
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