青春の一ページが…

並福 乙餐

2008年06月11日 23:27

今日の北海道新聞の記事抜粋。

北海道中央バス(小樽)は十一日、赤字運行の続いている白石区や厚別区など札幌市内の路線バス九路線を十二月末で廃止すると発表した。住民説明会などを経て、二十日をめどに北海道運輸局に廃止を届け出る。

 廃止する路線は北郷線、川下線、本郷線、米里線、山本線、厚別通線、小野幌線、白石本線、北郷本線。一日当たり四百八十便が運行され、年間のべ三百三十九万人が利用している。

 このうち白石本線と北郷本線を除く七路線は二〇〇一年に札幌市営バスから移管された路線。
わらしは小学4年生の校区外活動をしても良いとのお達しが学校から出て、友人達と初めてバスに乗りJR白石駅や地下鉄白石駅迄乗って、その後大通り・新さっぽろ・さっぽろと冒険旅行をしたものです。長じて、高校の時も始発から終点の駅まで利用しました。
一般のバスなのですが、わらしの高校が始発・終着駅だったので、スクールバスの様相を呈していて、近隣住民から『うるさい』との苦情が学校に寄せられていました。当時は近隣住民のことを考えていなかったので、このくらいたいしたことないや、などと思っていましたが、その後同路線に乗る機会があったのですが確かに関係者以外はうるさいと思いますねぇ~。反省しました…。でもその当時は色んな話をした思い出があります。

こうした思い出が、路線廃止となることで消え行くんだなぁ~と思いました。札幌以外の地方ならありえる話ですが、まさか札幌市内でバス路線廃止論争が起こるとは思いませんでした。




追伸:
REDRABITこと茶月を今日病院に無事送り届けました。あさって、手術の予定です。未来のために頑張って欲しいと思います。
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