おっさんのつぶやき

幌加内産の『キタワセ』で打ったそばでつ。






販売元：北村そば製粉

新そばの特徴である、『若干の緑色のそば』でありまつ。

そばにも色々と品種がありまして、これはキタワセソバという品種であります。

キタワセソバとは、平成元年に北海道の北東部、遠軽町にある北海道農業試験場の厳寒地資源研究室(現畑作研究センター遺伝資源利用研究室)で生まれました。
これまでは、牡丹そば （1930年に伊達町（現在の伊達市）在来種から選抜された品種。キタワセソバの登場まではほぼ独占する品種。）のみであったのですが、晩生で小麦の前作にならないことから品種改良したようです。

このキタワセソバの進化系として、2001年に「ほろみのり」と言う品種が出ました。




もちろん、今回の幌加内の旅で購入いたしました。これは、まだ打っていません。後日感想掲載予定であります。
今年は、冷夏であったためか日照不足だったため不作だったのか、はたまた探し方が悪かったのか、「ほろみのり」を売っていたそば粉屋さんを探すのに苦労しますた。

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